春って季節。

なんでグループを好きになってしまうことをそんなにためらっていたか、

Princeを信じれないわけでも、

岸優太を信じてないわけでも、

なんでもなくて。

 

よく言う、

 

次なんてないかもしれないよ?

 

 

の、本当に 次がなかったことを知ってるからなんだよね。

もうこれはさ、次なんてないかもしれないよ?ってのは結果次があるか危ういかもだけど、次がなかったことを知らない人の言葉なの。

 

 

次なんてなかったことを知ってる人からしたら、常に最後のことを考えざる終えないんだよ。Jr.の世界なんて。

 

たくさんキラキラした未来想像したいけど、想像した分、思い出増やした分、どんどんそれが全て崩れ去る日が来ることを恐れていくんだよね。

 

でも横アリで、

いつもならふざけてたかもしれない優太が、

岩橋くんが一生アイドルですって言って、

俺だって一生アイドルだよ!って優太が言って、

神宮寺は?って優太が振って、

俺も一生アイドルです!

って。

 

3人の口から、一生アイドル宣言を生で聞けたのがすごいおっきかったんだよね。

 

あーこの子達をちゃんと信じてあげたい。

好きって気持ちをちゃんと向けたいって。

この子達の夢を追う背中を見ていたいって。

この子達が掴んでくその夢を一緒に見せてもらいたいって。

 

 

 

この春も、涙を流した人がいる春になった。

Jr.界隈だと春って嫌いな季節になるよね。

嫌いってか、胸の奥の方がキュッてなる感じ。

 次なんてなかったよ、って思ってる人いるよね。

きっと、どうやって過ごしたって後悔は残るんだよ。だって唐突に知らせられるんだもん。なんなら公式な知らなんてもらえないし。

写真がない、雑誌に載らない、色んなとこから考えると、あれ?辞めたの?ってなるだけで。

そんなんで後悔してないよなんて、ほとんどの人が無理だと思うんだよね。

もっと手紙書けばよかった、あの現場に行けばよかった、もっと、もっと、、って。

 

後悔したって遅過ぎる時にしか、後悔できないんだもん。

どんなにいつも頭の片隅に置いておいても、結局明るい未来ばかり見てしまいがちになるんだよ。夢中になってる時って。

 

いつ自分がその立場になるかなんてやっぱり誰にも分からないし。

その日が来ないこと願うしかできないけど。

 

 

そんなこと考えたりしながら、Jr.を見つめてて、祭りの最後の歌世界に一つだけの花のPrinceの歌割りが、

 

 

 

この中で誰が一番だなんて


争うこともしないで


バケツの中誇らしげに


しゃんと胸を張っている

 

 

たまたまなんだろうけど、ここをPrinceに振ってもらえたの嬉し過ぎるなぁ。

 

平和を信じてるんだけど、

でも自分達は自分達の足で、手で、未来を掴みに行く感じ。超Princeちゃん。

争うことも時には大事だけど、自分達の色、キャラをちゃんと分かってるって、すごいことだから、それはブレないでいて欲しい。

 

 なーーんて思ってると。

やっぱりこの子達の明るい未来を一緒に見たい。